2 0 0 5 年 の 映 画 館 。
『TAXI NY』 
72点 2005-01-08

おもしろいけど何も残らない。
ブサイクな主人公と悪役の美女たち、この組合せの妙がナイスキャスト。
褒めるところはそのくらいしかないが、まあ純粋にたのしめる作品。
CGがまだまだ安いかんじ。いいけど。



『ローレライ』 
78点 2005-03-07

第二次世界大戦を舞台とした役所広司演じる熱いドラマ
……の、はずがどういうわけか中途半端なSFがいりまじってくる、はちゃめちゃストーリー。
ベテランの並ぶ配役ゆえに、ヒロインの演技の下手さがきわだってしまったのも痛い。
なんかね、なんかね、ローレライの部分、
ぜんぶカットした方がまだおもしろいと思うのはわたしだけでしょうか。
柳葉さんの演技、みんないっしょ。踊る〜とかぶります。




『エターナルサンシャイン』
40点 2005-04-16

恋人達に送るジムキャリーとケイトウィンスレットの異色コンビラブストーリー。
最後に「!」が用意されているものの、途中でコメディーが入ったり精神世界がでてきたりと
落ち着いて二人の恋を楽しむ映画ではない。
全米☆☆☆☆☆ヒット!なんて書いてあるが、中途半端な印象でいまひとつ納得いかず。



『犬の映画』
52点 2005-04-17

おそらく犬好きの人しか観ないだろうとふんで作られた短編作品集。
……のわりに泣けるシーンもかわいい〜!!なシーンも少なく、ほぼ乾いた感じの笑いが続く。
唯一の泣きどころは最後の「ねぇ、マリモ」(短編)
セックスはできないがオナニーならなんとか。そんな印象でもある。



『阿修羅城の瞳』
58点 20054-04-17

ハズレ続きにまたハズレ。人気の舞台を映画化…したのに。
映像美のスケールや音楽には驚かされるが、主役の市川染五郎がどこかおかしい。
脇役達のキャラクターがしっかり立っているのに宮沢りえもなんだかおかしい。
「恋をすると鬼になる」がこの映画の見所のはずが、
その部分の描写があまりに薄すぎて、感情移入できないままエンディング。
ただし、紙フェチとしてパンフレットの出来は絶賛。




『コンスタンティン』
75点  2005-05-08

エンドロールで席を立つ馬鹿は観なくてよし。
「2」を意識して作られているため、「完」という満足感は得られないが
映像の作り込みはすばらしく、 堕天使の羽がバサリと広がるシーンは一見の価値アリ。
ルシファーやらサタンやら、セミ宗教用語が解説なく出てくるので
知識のないかたはHPで予習を。




『交渉人 真下正義』
90点  2005-05-21

最近のテレビ番組が作る映画は実にあなどれない。
テレビに洗脳された日本人が観るには最適の一作品。
駅や電車などセットには限界を見たが、 それでもテンポよく、
最後まで観客を飽きさせない。
途中がだらけてラスト15分はなんだか 時間内に無理矢理押し込んだ感もあるものの
ともかく見て後悔はしないだろう。